スローコスメから見た新時代化粧品事情

化粧品の良し悪しは、10年~30年(長期間)使用して、お肌が健康であるかどうかにあります。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

保水(保湿)をするということ

炊事や洗濯を長年してきた人は、自分の手の甲を見て下さい。皮膚が萎縮し細かいシワができて、クリームでもぬらないかぎり乾燥していると思います。

合成洗剤を使ってきた人ほどそうですし、また美容師さんのように職業柄いろいろな原料を何回も使ってきた人の手は角質層どころか爪(アミノ酸組成が角質層とおなじ)まで傷んでいるはずです。

薄いサランラップ1、2枚(100分の2~3ミリ)の厚さしかない角質層は内部に何重もの脂の層(角質細胞間脂質)をふくみ、表面は皮脂でおおわれています。これが私たちの皮膚を守っている「皮膚のバリア」です。

仕事から帰ってきてシャワーをあびると、体の健康な皮膚はお湯を水滴上にはじきます。つまり、角質層は油紙と言えます。

女性や高齢者は油紙の脂が抜けていますから、クリームで脂を補充します。これがクリームを発明した理由だったのです。でも、今は、脂の代わりに保湿剤をぬって、皮膚に水を吸わせています。

何かおかしいとは思いませんか?

角質層という油紙にはばまれて皮内の水分は蒸発できません。そのおかげで皮膚はみずみずしく潤っています。潤いのもとは自分の皮膚細胞に存在する水です。

自分の皮膚がもつ水を守ろうとせず、その蒸発を防ごうともせず、化粧品の水をすりこんでいるのは、おかしいと思いませんか?

皮膚の表面は油紙なのに、化粧品の水ははじかれずに浸透します。これは脂と水をまぜる合成界面活性剤という薬品のおかげです。

角質層は油紙。油と水をまぜたら油紙は壊れてしまいます。合成界面活性剤は「皮膚のバリア」を壊す、化粧品原料中でもっとも危険な原料なのです。

ところが、化粧品原料の中で、皮膚のバリアを壊す合成界面活性剤+合成界面活性剤を補強するエステル類が、4割を占めるのが現状です。

そして、「アロエの潤い成分が」「角質層には20%の水分が必要だから保水性化粧品」「お肌がしっとり潤います」「目尻のシワをとるパック」「つけたらシワが目立たなくなる」など、肌を潤すという宣伝が私たちの周りで氾濫しています。

今一度、皮膚のためと思って化粧品の水や乳液に期待してきた人は、考え直して頂きたいと思います。日ごろ皮膚に水を入れていると、皮膚の乾燥が進行して、シワが深くなってしまうのです。

新聞紙を水に浸せばしっとりとしますが、水が蒸発すればカサカサになって前よりひどい紙になってしまいます。それと同じで、肌の表面の角質層は紙に似たタンパク質ですから、何年もこのような行為をくり返していると強度を失って、やがて角質層に守られている内側の肌までこわれかねません。

このことから皆さんにぜひ理解してほしいことがあります。合成界面活性剤の作用によって、皮膚に水分を保持させておけば、皮膚は水層というクッションに保護されて気持ちよく、健康を取り戻したかに見えます。しかし、けっしてそうではないことを知ってほしいのです。

酸化防止剤や殺菌防止剤などの単純な毒物より、皮膚のバリアを弱める原料のほうがずっと危険だ、ということを、1955年、世界で初めて指摘したのは、東京美容科学研究所(ゼノア化粧料本舗)です。

以来、約50年間にわたって、合成界面活性剤の毒性を、消費者の方々に訴え続けてきました。化粧品で皮膚を傷める最大の原因は、合成界面活性剤です。

今あなたがお使いになっている、化粧品、シャンプー、ボデイソープ、そして石けんにも合成界面活性剤が入っていませんか?
スポンサーサイト

テーマ:コスメ - ジャンル:ファッション・ブランド

  1. 2006/11/06(月) 08:19:59|
  2. 美容
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<危険度の高い界面活性剤、約800種類を掲載 | ホーム | 乾燥肌の本当の理由>>

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://genoa.blog49.fc2.com/tb.php/2-0a362814
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。